和の瞑想法

わたしたちに一番近い瞑想法

Japanese Meditation

瞑想法は、東洋で伝承されてきました。とくに東アジアのインドのヨガ、その流れにある仏教は瞑想を重んじてきました。禅宗における座禅は、ブッダの悟りを追体験しようという仏教における「原点回帰運動」でもあります。

近年は、仏教の指導者に学び、アメリカで医療行為としてはじまった「マインドフルネス」が西洋世界で瞑想法として普及しています。

実は、日本にも独自の瞑想法が伝えられています。
「鎮魂」とよばれる、黒い点を見つめて行う精神安定と集中の作法です。

「鎮魂」は、現代の用法(死者の霊を慰めること)とは異なり、「魂を鎮(しず)める」ことを意味し、この瞑想法をわたしたちの健康法事業の一つ「和の瞑想法」として、普及を進めています。

高度情報化社会の進展によって、騒がしい日常との意図的な遮断が必要となりました。私たちの伝統文化で培われた知見を、現代社会に伝え生かしていくことを目指しています。

関連事業

  • 和の瞑想法「d.M(デジタル・メディテーション)」