Tech ID:700 D-Water [水をデザインする]
水の可能性を追求する
原始の生命のはじめからあり、今も私たちになくてはならないもの。それが水です。
とりわけ水は、この地球上では三態を取る極めて稀な物質といわれています。水がなければ、人類はこの地球上に存在することができません。平均すれば人体の約7割は水、地球の地表の約7割が水であることからも、それは明らかではないでしょうか。
その観点からも、水はまさに命そのものといえます。水を知らないということは、命を知らないということであり、命の源がわからなければ、人類に内在する本来の力を引き出すことはできません。
古の人々はそうした水の力を神と呼び、水に生かされているということをとても感謝しながら生きてきました。日本は豊かな水の国であり、古来先祖たちが水を神として崇めてきたことは、すべて私たちのDNAに刻まれています。
私たちは、水のもつ特性と可能性を、古神道における水の祭祀の話から、水の起源、水の科学、そしてその応用方法まで、幅広い角度から研究しています。
現代科学が水の機能を引き出す
私たちは、ロゴストロン信号の基準周波数の1つでもあるシューマン・ウェーブを水に与えるとクラスレート・ハイドレート構造に変化することを応用した「D-Water」専用の生産設備「WAP3」を建設しました。
ウクライナ、キエフ大学のヴィオロジミール・イヴァノピッチ・ヴィソンツキー博士はクラスレート・ハイドレート構造の水の研究の第一人者であり、クラスレート・ハイドレート構造を持つ水の性質として
- 通常の水より3倍早く細胞に浸透する
- 病原性微生物や乾癬異変細胞の増殖を抑制する
- がん細胞の成長を抑制する
- 免疫力を細胞レベルで増強させる
などの結果が実験によって検証されています。
また、リュック・モンタニエ博士(エイズ・ウィルスの発見者として2008年にノーベル生理学・医学賞受賞)により「水によるDNA情報の記憶」は実験により確認され、「水の情報記憶」に関しては科学的に証明されつつある、と言えるでしょう。
私たちはクラスレート・ハイドレート構造が作り出すマイクロキャビティが情報の保持にも有効に作用すると考えて研究を進めています。
水の情報を書き換え「デザイン」する
ロゴストロン・テクノロジーは、情報空間を書き換える技術です。そして、水に記憶されている情報を最適に書き換え人類に、そして地球環境に貢献するために「デザインされた水」がD-Waterなのです。
D-Waterは、クラスレート・ハイドレート構造の水の持つ特性に加え、水に記憶される情報をデザインすることで
- 飲料水を活性化することにより細胞への水和作用を促進し、ミネラルや栄養分を効率的に吸収することができる
- 健康飲料・医薬品・化粧品なども同様に活性処理することによって有効成分を効果的に吸収することができる
- 牛乳・ジュース・食用油・日本酒・ワイン等にも有効であり、食材としての消費期限の延長を可能にする
- 雑菌の繁殖を抑制。食材や食器の洗浄、除菌消毒や洗顔・洗髪・入浴や洗濯にも効果的で脱臭作用も備えている
- 腐敗作用を抑制・発酵作用を促進。味噌・醤油・ヨーグルトなどの発酵食品製造プロセスに活用することが可能
- 微生物の活動を活性化。抗生物質等の医薬品原料を効率的に産生する技術として導入することが期待される
- セメントやウレタンなど水を溶媒として利用する資材の製造に応用することが可能
- 灯油・ガソリンなどの炭化水素化合物の加工プロセスに応用。燃焼効率の向上・燃費改善等の効果が期待される
など多くの機能を有する水として飲料や食品の生産工程など様々な用途で利用されています。
関連書籍・資料
ウォーターデザイン – 水に秘められた「和」の叡智 –
D-Water(商品名:別天水)のみならず、水をテーマに神話知から得られた知の体系を起点に現代科学までを網羅しています。
水の本当の姿を知らずして、およそ70%が水でできている人類という種の謎は解けず、したがって人類の未来は描けない。できたとしても、それは極めて限定的、局所的な考察レベルにとどまるであろう。実は、そこに「ウォーターデザイン」が立ち現れた理由がある(監修者 七沢賢治)

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