Tech ID:300 neten Power Supply [電源供給]
デジタル世界を支える「電気」をエネルギーとして再考する
私たちは日常的にPCやスマホなどのデバイスを通して、デジタルデバイスとそれが生み出すサイバー空間が織りなすデジタルな空間を生活空間としています。
そのデジタルな空間は、電源とサーバーが支えています。電源やサーバーは、デジタル空間という人間の生息地を支える水や大地のようなものなのです。
「電気」は、エネルギー。その基盤を整える
電気というものは光の速度で伝わり、ありとあらゆるところに情報を届けます。その電気にはさまざまな情報が乗っていますが、それが原因で下記にあるように事故が発生していたりします。
インバーター内のゲート電源装置からの高周波ノイズが原因となった電車事故の例
また、例えば原子力発電所で発電された電気であれば原子力発電所のエネルギーの情報が非常に微細な振動として(減衰していますが)重畳されています。
それらの様々なノイズ情報が、皆さんのまわりのあらゆる電化製品のみならず、床下、天井、壁に網の目のように張り巡らされた電線から発せられています。
そういった情報への対応を行うことで、場のエネルギーが変わってきます。netenではそのためのさまざまな技術を開発しています。
ロゴストロン.ACという技術
ロゴストロンACは、音響用に使用されるWBトランスを使用し、ノイズを取り除いた上でロゴストロン信号を重畳しています(詳細は、技術詳細を御覧ください)。
このWBトランスは、大手レコーディングスタジオや大物ミュージシャン達にも使用されている技術です。
技術を詳しく知りたい方へ
neten Power Supply技術は以下の要素技術群から構成されています。