報告者 七沢智樹 , 田京剛

報告日 2019/04/29

5D Matrix Tube Coilの特徴

5D Matrix Tube Coilは、特殊な構造のゼロ磁場コイルによって、横方向だけではなく、縦方向にもゼロ磁場を形成する、初めて「5D=五次元」の名を冠したゼロ磁場コイルです。

5D Matrix Tube Coilの特長は、

  • 右巻きと左巻きを統合した「らせん型」のゼロ磁場コイル
  • 積層構造基盤により正と負の電流向きを完璧に制御
  • 上下方向で磁場を拮抗させるコイルを5対10層積層
  • コイルを全て並列接続することで、ロゴストロン信号を遅延なく同期し、時間の次元でも対消滅を実現

と最新技術をすべて詰め込んだゼロ磁場コイルです。

多層構造ゼロ磁場コイルの断面図(特許申請済み)

5D Matrix Tube Coilにより、三次元の場の拮抗に「時間」という次元を加え、四次元でシンクロした「場」の拮抗を実現します。

四次元で統合されたエネルギーは、次元を繰り上げ、五次元に届くと私たちは考えます。

完璧な拮抗場を追求する

5D Matrix Tube Coil」は、縦軸と横軸、そして時間軸にゼロ磁場を形成する特許出願された技術で製作したゼロ磁場コイルです。

三次元空間での精緻な拮抗場を作る構造を追求した結果、コイルの形状は、プラス方向とマイナス方向の電流が交互に、縦方向と横方向に繰り返されるマトリックス構造となりました。

三次元における理想の拮抗場を実現する構造が、プラスとマイナス、縦と横のチューブ(導線)が織りなすMatrixです。

拮抗場の中でも、ゼロ磁場というのは、プラス方向とマイナス方向の磁場がぶつかり合って相殺された場のことをいいます。

電流の向きがプラス方向とマイナス方向の導線を交互に繰り返すコイルにすることで、隣り合う左右の導線が形成する磁場が互いに打ち消しあって、ゼロ磁場が形成されます。つまり、本来磁場が発生するはずなのに、磁場が発生していない様に見える拮抗した場が「ゼロ磁場」です。

ここまでは、ロゴストロンユーザーなら周知の事実です。

しかし、ここで一つのポイントがあります。

通常、「二項対立」や「対消滅」という言葉のとおり、二つのものが一つになるというのが、ゼロ磁場、ないしは拮抗場の発生のメカニズムとしてとらえられています。

しかし実際には、2つのものではなく4つのものが拮抗して一点にゼロ磁場が発生するというのが、宇宙の物理法則に従ったより正確な考え方となります。

この時、4つのもの、4次元での拮抗したエネルギーは消えるのではなく、ゼロ磁場を通してひとつ上の次元である5次元につながっていると考えます。

これまでのコイルではなし得なかった、四次元での完全な拮抗場。それが5D Matrix Tube Coilの作り出すゼロ磁場です。

「四次元で統合されたエネルギーは次元を繰り上げ五次元に抜ける」

その確信があるからこそ、初めてコイルに「5D=五次元」の名前を与えました。

ゼロの場(点)を生む4つの場の拮抗

拮抗しているときのゼロ磁場(0次元)というのは、形で表現すると「点」です。1次元は「線」、2次元は「面」です。

空間において、幾何学的に「点」を表現する方法は二本の線を引くことです。つまり、二本の線が交差する点が「点」です。

一つ上の次元のものが二つきて、それが拮抗するところが「点」であるというわけです。一本の線では、点は表現できません。

では、少し見方を変えてみましょう。二本の線を手元で書いてみてください。

どういうふうに書いても、平面が4つに分かれることがわかります。平面という場の視点でみると、4つの場が拮抗して、はじめて点ができていると言えます。

このように考えると、点という0次元をつくるには、最低でも4つの平面が必要になります。

4つの平面が拮抗すること、つまり、プラス・マイナスと、プラスダッシュ・マイナスダッシュの2つのペアが拮抗することで、はじめてゼロの場が生まれるのです。

このアナロジーからも、4次元の拮抗が0次元を生み出し、0次元である点は全ての創造の源であり、それは4次元時空を成り立たせている5次元とつながるということが見えてくると私たちは考えます。

4次元を統合するテクノロジー
ゼロ磁場コイルの進化

ゼロ磁場コイルは、2次元、3次元とそれぞれの次元での場の拮抗を実現してきました。

そしてついに、時間という次元を加えた、4次元の場の拮抗を5D Matrix Tube Coilが可能にしました。

2次元(平面)でのエネルギーの拮抗

平面でのゼロ磁場を実現する技術が「単相ゼロ磁場コイル」です。

平面上で隣り合ったTube(導線)の電流方向が逆向きになるように螺旋状に巻いたコイルが「単相ゼロ磁場コイル」です。右向きの螺旋と左向きの螺旋を一つの平面に統合したのが特徴です。

Tube(導線)の間隔を小さくし、コイルの密度を高めることで上下方向としては全体としてゼロ磁場を形成しています。

3次元(立体)でのエネルギーの拮抗

平面での拮抗場に縦方向を加えた3次元での拮抗場を実現する技術が、「単相ゼロ磁場コイルを積層する」というアイディアです。

ロゴストロン100に採用しているコイルは、単相ゼロ磁場コイルを3枚重ね、3層構造になっています。積層することで全体としてのエネルギー拮抗の密度を高めました。

しかしながら、上下のコイルは電気的には直列でつながっており、厳密には電流の速度分だけ上下方向での信号の位相がずれてしまいます。

単相ゼロ磁場コイルを3層積層(ロゴ100の場合)
上下のコイルは配線的には直列でつながっており
厳密には電流の速度分の⊿t時間だけ上下のコイルで周波数の位相がずれる

4次元(立体+時間)でのエネルギーの拮抗

4次元(立体+時間)で精緻に拮抗場を生み出すのが、特許出願中の技術である多層構造ゼロ磁場コイルである「5D Matrix Tube Coil」です。

5D Matrix Tube Coilでは、単相ゼロ磁場コイルの積層では難しかった、上下方向での電流の向きの反転を多層基板製造技術により精緻に実現しました。これにより、単相ゼロ磁場コイルが「全体として」上下の磁界を拮抗させていたのに対して、「導線(コイル)の一本一本のレベル」で上下の磁界を拮抗させ、ゼロ磁場を精緻に発生させることができます。

またこれまでは、単相ゼロ磁場コイルを上下方向に積層した際に、コイル同士は直列で接続していましたが、5D Matrix Tube Coilでは各層を並列で接続しています。

これにより、上下方向のコイル内の信号が完全に同期し、時間軸での拮抗を3次元の拮抗場に加えることがきました。

このようにして、5D Matrix Tube Coilはロゴストロン信号を搬送するエネルギーを4次元において完全に対消滅させることができると考えています。

また、多層構造ゼロ磁場コイルの断面図を見ると、上下一対の拮抗場を5対積層した合計10層からなるコイルとなっています。

これは、netenのテクノロジーの基礎となる概念である五階層の考え方と呼応するものです。

5D Matrix Tube Coilは、ビルドアップ方式の積層基板技術で88巻(Φ265mm / 2 = 半径132.5mm、132.5 / (1 + 0.5 mmピッチ)=88.3)のコイル10層をわずか2mmの厚さに凝縮したことで、ゼロ磁場の集積密度を最大化しています。

上下で電流向きが反対になるように積層基板でコイルを精緻に製作
多層構造ゼロ磁場コイルの断面図
上下方向のコイルを並列に接続することで、
ロゴストロン信号伝達の時間的な位相のズレをなくした。

製品外観

製作仕様

基板種類:リジッド基板

外形寸法:Φ265mmの円

厚さ:2.0mm

層数:12層

線幅:1.0mmv / 間隔 0.5mm

使用方法:

KシリーズおよびBETTENの外部出力用端子と接続し、5D Matrix Tube Coilからロゴストロン信号を発信する


この技術は、次の技術をもとにしています。

関連記事

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。