報告者:阿蘇安彦 七沢智樹

報告日:2019/06/20

甲府市里吉にある七沢歯科医院は、アットホームな雰囲気の中で、リラックスして治療に望むことが大切と考え、心と体の健康を考えた歯科統合医療を提供する医院です。

今回は、音響ベッドなみのりふね」導入によって患者様のストレスが軽減され、歯の治療だけでなく、「心が元気になる歯科医院」として顧客満足度が向上した事例を七沢久子医院長へのインタビュー形式でご紹介します。

七沢歯科医院 医院長 七沢久子先生

1978年 神奈川歯科大学卒業
1982年 七沢歯科医院院長
2007年 山梨県歯科衛生専門学校 校長 
2008年 日本医療管理学会 理事
2008年 国際歯科学士会(ICD)広報・編集委員
2010年 国際歯科学士会(ICD)国際交流委員
2011年 PFA国際歯学会 日本部会 会員
2012年 国際歯科学士会(ICD)会員支援委員
2012年 日本バイ・ディジタル オーリングテスト協会 Oーリングテスト認定医
2016年 国際歯科学士会(ICD) 財務主事
2018年 PFA国際歯学会 編集委員会 委員長 

導入のきっかけ

インタビュアー
早速ですが、「なみのりふね」、こちらに導入されたきっかけをおしえてください。

久子先生:
実は、なみのりふねは色んな方のご縁で、七沢研究所(現 neten株式会社)の商品として開発したんですね。
そして、特許を取ったという時点から、七沢歯科の方で使わして頂きました。
まずここで、色々な方に体験してもらったんですね。

心に響く音の広がりが場を変えた

インタビュアー
導入してみて、導入前と導入後の場の環境は変わったのでしょうか?

久子先生:
私の所は、昭和57年の4月20日に、ここを開業しました。
その時から、七沢歯科はおもてなしの歯科医院としてやろうと言ったんです。

私のコンセプトが、

  • 自分の自宅にお客様を迎えるような歯科医院。
  • お客様をおもてなしするような歯科医院。
  • アットホームな歯科医院、

そういうイメージですかね。そういうものをコンセプトにしようと決めたんです。なみのりふねは、2012年あたりからあるんですね。

ここは木造なんですね。鉄筋ではなく、木造なんです。
ですから、木の温もりがあったり、木の振動が伝わるんですよね。

だから、木造の中の木の一室、一部屋がなみのりふねで振動しているので、水の波紋があるじゃないですか。
静かな水雲にポンとしようとすると波がファ、ファ、ファと。
楕円形ではなく円錐形に、同心円形に広がるでしょ。
それと、同じように音が、ベッドにあるだけで広がっていくんですよ。
それは、スタッフの心にも響くんですよ。

だから、お客様を招く時に、私が緊張している、私がカチカチ、スタッフもカチカチ、なんか笑顔のない、シーンとした空間に入るとき、ここは大丈夫かな?と言って入るじゃないですか。

だけど、そうじゃなくて、私も気が抜けてる。でも、芯はしっかりしているけどね。笑顔でどうぞ、と言って迎えられる。で、スタッフも笑い声が聞こえる。そうすると何かいいですよね。赤ちゃんが笑っている声を聞くだけで、微笑む自分がいたり、なんかホッとしますよね。

だから、場が変わるんです。この音響ベッドをやる事で。この場って大事ですよね。で、建物があっても場が良くないといけない。建物はハードなんですよね。場はソフトなんです。

インタビュアー
ここにお子さんが来るじゃないですか。そうすると、「また来るね~」って帰っていくんですよ。
普通、歯医者さんって嫌がられるじゃないですか。でも、「また来るね~」って帰っていくんですよね。

久子先生:
衛生士さんたちも、だから20年とか39年、だから40年近くいますね。

インタビュアー
じゃあ、最初のコンセプトにバッチリあったままですね。

リラックスできる歯科医院の入り口に

インタビュアー
では、なみのりふねの使用方法についてお伺いしたんですけど。どのように提供されていますか?

久子先生:
まず、初めての方は、ここは、どんなコンセプトかをお見せするので、まず、取材の本を見せて差し上げるのね。
七沢歯科は、心と体の健康を考えたおもてなしの歯科医院、リラックスできる歯科医院という事をやるんです。
それを話していて、どうぞ、こちらにお部屋がありますので。

「えっ、ここはなんの部屋ですか」って言いますので、

ここはリラックスする部屋で、どうぞ、足元、温まってください、気持ちいいですよね、と言って。それから、こっちで寝てもらいます。

インタビュアー
最初のランプは、遠赤外線のランプですか?

久子先生:
そうです。遠赤外線みたいな形でね、カーボンライトっていって、炭のフィラメントで出来た独自の物なんですけど。あれも、すごく体にとって良い物なんですね。

インタビュアー
すぐに、温まりました。

久子先生:
暖をとるって言いますけどね。

久子先生:
ここで寝ると、口から自分の思った思った髄、感じてる所、そこの真髄が現れる。

だから、貝が蓋をしてずっといるじゃないですか。で、貝は閉じてる貝ではなくて、開いてみんなに見せて心地よくなる。で、出せば香りが出たり、思いが出るじゃないですか。

で、思いが馳せると、それを聞いてくれる人が横にいるだけ、共感してくれるだけで良くなるんですよ。
で、共感する立場が私なんです。共感をされるというか。
「あ、先生こうだったんですよ。」「あ~、そう、よかったね~」とかね。

ある体験の方ね、息子さんがこの間、亡くなってしまってね。
歯が辛くて来たの。歯は治したんだけど、まだ心が辛い。ベッドに初め寝て頂いて、初めは帰っていただいて、ありがとうございますっていって。
2回目の時に、先生、誰に言わなかったんだけど、息子が亡くなったの、という訳。病気でね。亡くなったんだって。もう、すごい辛くてね。

じゃあ、ベッドに寝て、って言って寝てもらったの。
そしたらね、先生ね、息子がお腹のこの辺でね、笑顔の息子がここにいるの、と。ほんと、感激して涙するんだけどね。

じゃあ、息子さんと一緒になれたよねぇ、だから、荒魂って言って、亡くなると魂が残るけど、肉体はきえるじゃないですか。
魂は浮遊してるのよね。だから、また来るのよね。お母さんのここに戻ってきて。あのね、ここで笑ってるの、といって。それから、その人は元気になったの。

インタビュアー
へぇ~。すご~い。

久子先生:
心が元気になると、上手に生きられるんですよね。
ちょっと面白いでしょう。そういう話をいつもしてます。

なんか、スタッフの人もそれを分かっててくれて。
先生、音響ベッドで、ちょっと寝てもらいましょう(笑)

インタビュアー
スタッフの方も、そういう人が来られると‥

久子先生:
先に、音響ベッドで寝てもらいましょう(笑)とおっしゃる。

インタビュアー
音響ベッドの使い方をマスターされているので、すごく勉強になりますね。

久子先生:
だから自分が聞かなくても、自分で答えを出してくれるんですよ。

インタビュアー
一番ですよね。

ボーンコンダクションによる骨髄のリモデリング効果

インタビュアー
なみのりふねと、他の類似製品、ただの音響ベッドだったり、振動する何かとの違いとか、何か感じられたことはありますか?

久子先生:
振動音響療法って今あるのよ。music vibrationという本があって、その本に書いてあるのは、耳で聞いたり、ベッドの横に器具があって、それでやるというものなんですね。

でも、なみのりふねは ボーンコンダクションって言って、本体自体が振動するから機序が違うんです。ここに「music vibration」て本があって、いつもみなさんにこれをお見せするんです。

music vibrationってあって、ボーンコンダクションなんですよ。ここに書いてあるのはね、ベッドの横のこういうところにあるのよ(本から絵を見せているところ)。
体感音響による人工透析装置って書いてあるの。ベッドじゃないのね、その横に振動を置くわけ。

インタビュアー
聖路加病院で使われているんですね。

久子先生:
そうそう。(絵を見ながら)
ベッドの横の、これです。これで振動させて医療用に使われている。

インタビュアー
もともと医療の現場でこういったものが使われていたんですね。

久子先生:
そう、使ったんです。人工透析をリラックスしてやってもらうとか。
歯科の怖い音とかをヘッドホンして耳あてみたいにやってるんだけど、ここはベッドだから。それが違い。

ボーンコンダクションって言って、体の中に響くんです。
骨髄ってね、血液ってどこでできるかっていうと、肝臓じゃなくて、骨髄。
だから骨のリモデリングができるんです。

骨髄はどこでできるかっていうと、骨の髄なのね。そこに血液ができる元なの。だから骨髄が元気、骨が元気だと体が元気なの。肝臓とか心臓が元気っていうのは臓器だけど、血液の元は骨髄なんです。

で、骨髄のリモデリング、骨髄が本当にいつもリモデリングができるように、ボーンコンダクションでなれるんです。

インタビュアー
すごいことになってますね、体の中は。

久子先生:
そうです。で、これが、例えば歯だとこうなってます。
血液の流れを良くするってことは、これだけ元気になるんですよ。

例えば、リンパの流れ。ここが詰まってると、「口が開かない」とかいう症状が出る方がいます。

そういう人に「何かした?」って訊いたら、梅のヘタをずっと取ってた、とか、植木の剪定をしていた、とかで肩が張ってここが張って来る。歯で来るでしょ。原因は、歯もそうだけど、いや、肩使ったでしょ、手を使ったでしょ。編み物をずっとコンを詰めてやると、肩が張って、首が張って、目が疲れて、顎に来る。

だから私はね、全身をみる感じなの。その方の生活を見るんです。面白いでしょう。だからこういうの、みなさん見せてあげると、なんかわかるんですよね。ああそうか、って。

インタビュアー
そうですね。なるほどって思いますもんね。

歯科治療を入り口とした「心の治療」

インタビュアー
先ほどお客様の例を教えていただきましたが、他にも何かありますか?
よくある感想とか。

久子先生:
いっぱいありますよ。
自分の中に内在してるものが良くなるわけね。例えば、ずっと前の話だけど、音響ベッド「なみのりふね」を含めて私はロゴストロン製品をしてるんですよ。

あるとき、すごく辛いお母さんが来たの。歯が痛くて。
「どうしたの?」って訊いたら、その方、男の子と女の子のお子さんがいて、女の子の方が、いじめをする側に回ってると言うの。

それでお子さんたちにも来るように言って、って来させて、歯のお掃除以外にリラックスするベッドに寝てもらったの。

そしたら夏休みに、野球をしていたお兄ちゃまが地区の大会で3回ホームランを打って、みんなから絶賛されたわけ。そして今まで「いじめしてるのよ」って言われてたお宅が、地域に貢献したみたいな逆の立場になって、

それで変わったっていうことがありました。女の子が、お兄ちゃんが活躍されて、変わるだろうね。

今、いじめとか色々あるけど、自分でいじめたくなくても何かいじめたい気持ちにが起きてしまったり、また集団になったりすると段々、ていうのもありますけど。

そういうことにも、何か一役になれるかなと思ったりしますよね。言葉はいらないから。寝るじゃないですか。そうするとなんか、みんな涙するのよね。

インタビュアー
大体、何分くらい寝ていただくんですか?

久子先生:
人によって15分、人によっては30分とかね。

インタビュアー
15分や30分で、カウンセリングされてるわけでもないのに涙が出るなんてね。

久子先生:
あともう一つね、例えば社長さんが来た時に、眠れない場合があるじゃない。いっぱい色んなことがあったりして。

でも、ここに来ると寝ちゃうんだよ、って。寝る習慣ができたっておっしゃって。寝る習慣て、大事じゃないですか、それができたって言ってましたね。

睡眠導入剤じゃないけど、寝ることで気持ちいいってなって、その心地よさがまた蘇る、それが習慣性になればいいですよね。

インタビュアー
前、お客様でもいらっしゃいました。睡眠導入剤を10年とか服用されていた方で、

「寝具用じゃないですよってスタッフの人には何回も説明されたんですけど、そこを私は振り切って寝具用に買ったんです」って。

その上でタキオン音源を流して寝て、薬一切飲まなくて平気になった、っておっしゃって。

久子先生:
そうそれは大事ですよね。私は色んな意味で、ロゴストロン製品を使っています。

インタビュアー
今日は本当に貴重なお時間を、ありがとうございました。

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