報告者:石原政樹

報告日:2018/11/10

文禄二年(1593)、伊那市高遠の桂泉院二世竹庵栄嫩(ちくあんえいどん)大和尚の開山と伝わる、 長野県伊那市にあるお寺、曹洞宗洞泉寺(とうせんじ)。 住職の横山凌雲様はかねてより「世界鎮魂化」への想いを強く抱かれており、 もっと広く世の中のために貢献するため、お寺のイヤシロチ化を実施されました。 今回のイヤシロチについて、横山住職にお話をお伺いしました。

寺院3.0とは?

長野県伊那市にある曹洞宗 洞泉寺のご住職、横山凌雲様はかねてから「世界鎮魂化」への強い想いをもっていらっしゃいました。

具体的には、「訪れる人の意識進化」「地域すこやか」「目に見えない場の浄化」「先祖が喜ぶ先祖供養」を実現する『寺院3.0』というコンセプトを立ち上げ、ご自宅とご本堂を含む敷地全体のイヤシロチ化をご依頼いただきました。

特にご自宅は老朽化を理由に新築されることになっていましたが、設計士さんがバウビオロギー(ドイツの生態建築学で、i-Techのベースにもなっている)に詳しい方という有意義な出会いにも恵まれました。ロゴストロンの前身機種であるクイントエッセンスをすでに導入いただいており、今回、ロゴストロンをご本堂に導入されたことで、それまで問題として認識していたことが最適化され、周囲の様子も大きく変化してきたそうです。

今後は、寺院という範疇にこだわることなく「人類の意識進化を促進する場」としての器を、洞泉寺という場において再創造していきたいとおっしゃっています。

業種: お寺(長野県伊那市)
目的 :お寺全体をイヤシロチにし、 多くの人が集う場にするため。
設置物LOGOSTRON 100、大黒柱(大)2本、大黒柱(小) 8本 、言玉手箱 5色セット×3セット 、カグヅチ 68個

イヤシロチ化導入の背景

現状、聖地であるべき寺院の場の乱れ、僧侶の質も十分 ではないと言わざるを得ません。
葬式仏教と揶揄される状況ではありますが、質の高い「供養」がなされ得る場であるのなら、それは十分に意義 あるものですが、それも果たされてはいないと感じます。 寺院にまつわる様々な鬱滞は目を覆うばかりです。 未来を想うとき、もはや寺院という範疇にこだわる必要すらなく「人類の意識進化を促進する場」としての器を、洞泉寺という場において再創造していく必要があると考えま した。そのためには、まず質の高い「場」でなければその 後の展開を想像することすら不可能です。 そこで、イヤシロチ化を実施することにしました

広大な洞泉寺の境内

接地箇所と実施内容

設置風景(左:本堂の床下に大黒柱を設置する様子)

ご 本 堂:大黒柱(大)2本、大黒柱(小)8
本 本 堂 周 辺 :カグヅチ 68個
ご 自 宅 :言玉手箱 5色セット×3セット

イヤシロチ化の方針

「いずれ地域のコミュニティースポットにしていきたい」
という願いがあり、今回は本堂を中心にイヤシロチ化。 本堂では、床板を外しポイントごとに大黒柱を、本堂周 辺の敷地にはカグヅチを埋設しました。 LOGOSTRON 100との相乗効果が起こるように、構 文作成においてもアドバイスさせていただきました。 次回は、参道と駐車場をイヤシロチ化する予定です。 イヤシロチ化は段階的に導入することができるので、 必要な場所から始めていかれるのもいいでしょう。

イヤシロチ施工導入後の変化

本堂空間の質感が明らかに変化しました。 本堂で坐禅をすると、今まで以上に深い禅定を体験する ようになりました。日常の中で様々な「気づき」を頻発に 体験するようになりました。 今まで一応「知っていた」とことが「体感」として腑に落ち るようになりました。自分が抱えていた様々な鬱滞が消えてゆく感覚があります。

コストパフォーマンをどう捉えますか?

「イヤシロチ化」は家具や電化製品、あるいは自動車のよ うに形に対する出費ではありません。
「イヤシロチ化」は、その空間の質を変えてしまいます。譬 えるなら、大気汚染の激しい都会の雑踏から空気のきれ いな高原に転居するようなものです。それは「質の高い空 気を買う」ことだとも言えます。つまり、生命にとって大き な恩恵であり、また必要不可欠な部分だと思います。逆にそこを蔑ろにしてしまうと様々な活動の根本が揺らいで しまいます。そのようなことから、費用をかける価値は十分にあると思います。

どのような場所にオススメしたいですか?

原則として地球全体がイヤシロチ化されるべきであり、そ の意味ではあらゆる場所がイヤシロチ化の対象となると 思います。その中でも、神社や寺院といった本来聖地で あるべき所は一種のツボであり、そこの退廃は悪影響が 大きいので、必須だと思います。また、学校や保育園など は絶対にイヤシロチ化するべきだと思います。 教育の世界でも最近は「食育」などの意識が高まってい るようでありがたいですが、その土台となる「場」について は、まだまだ関心が低いようです。是非、教育現場のイヤ シロチ化を推進していただきたいと思います。

“ 仏教と神道、そして最新テクノロジーの融合が新しい時代のお寺を創る”

<担当者からのコメント>

もともと仏教家として非常に純粋な方で、現代の仏教とお寺に対する深い問題意識を持たれ、現代仏教の限界と、それを打開する道をずっと探していらっしゃいました。

例えば安らぎの場としても座禅の場としても本堂だったらロゴストロンテクノロジーで発振するだけで脳内ホルモンが変わるというのはドクターでも言われる方がいらっしゃるくらいで、そういったテクノロジーを活用した新しい時代のお寺に向けて導入を決意されました。ご本人のコメントにもあるように、明らかな空間の変化を実感されていらっしゃいます。ご本人の仏教家としての心身のニーズが満たされたことを嬉しく思い、更なる発展を期待しています。

関連記事

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。