報告日: 2019/10/7
報告者: 高野 雅子

2019年8月にエンジニアの方に向けて開催したトランステック勉強会の模様を全三回でお伝えしています。

第三回は、netenのエンジニアおよび提携して研究開発を進めているみなさんのお話から、世界で唯一無二の netenのテクノロジーとそのビジョンについてお届けいたします。

前回の記事はこちら

目次

  • 電気を整えるロゴストロンAC
  • ロゴストロン信号音
  • ロゴストロンのサーバーとは:サーバーの情報場を整える
  • 海底ケーブルで地球をコイル化
  • ブロックチェーンで国をつくる
  • ロゴストロン・テクノロジーをアプリにして世界へ
  • トランステックテーマパークで意識進化を
  • 人類の時空概念をアップデートする:地球暦
  • 宇宙開発で活躍するチタンをプロダクトに
  • 最高峰の技術の結晶:シリコン

電気を整えるロゴストロンAC

七沢智樹

最初に発信機として発売されたロゴストロンLという端末は、いかにも自分に作用するという感じだったので、願望実現の方向にいったんですが、私たちはロゴストロンをインフラだとずっと言っています。インフラとして使って欲しい。

ロゴストロンがインフラである、ということがわかりやすいのがロゴストロンACです。

ここで堀内達朗さんをご紹介します。

堀内さんはもともと某企業で25年間エンジニアをされて、その後、電磁波の測定会社を認定する会社、マシンの不要輻射などを測定するところに行って、今はロゴストロンの信号の測定とか、実験をしていただいたりしています。

堀内達朗)

ロゴストロンACというのは、ロゴストロンの信号を電源に乗せるものです。

七沢智樹)

ロゴストロンACには、ノイズをカットする音響用のWBトランスというのを使っています。このトランスは、有名ミュージシャン他、日本で一番音にこだわっているレコード会社のスタジオ等に使用されています。そこに、ロゴストロン信号を重畳することでより音質をあげようということで、田口スピーカーのサウンドエンジニアでもあるヒランヤアクセスの藤田さんと一年くらい共同研究しています。

もともと、その会社の技術を使えば音が良くなるのですが、さらにロゴストロン信号を乗せることで変わる。田口スピーカーは音響系だと日本一のクオリティの会社なので、ご存知の方いらっしゃるかと思うのですが、彼らと組んで、さらに音を良くするための開発を進めています。

ロゴストロン信号音

堀内達朗)

ロゴストロンから発信されている信号について、ご説明します。

ロゴストロン100の波形は、オシロスコープでとると、矩形波の伸び縮みが見られます。音を聞くと、高調波というのが混ざってますので、ガーッという音になっています。

さらに、ロゴストロン100に外部コイルを繋いで、周波数を探って確定し復調して、オーディオプレイヤーで流すと、音を聞くことができます。

今は75KHzで空中に飛んでいる音を復調して再生していますが、75KHz以外も実は飛んでいて、要はAM放送局と同じと思ってください。周波数調整すれば他の周波数帯の音も聞くことができます。周波数を拾って復調再生すると、やっぱりガーッと音がします。

つまり、空中を飛んでいるということなんですね。

詳しい実験レポートはこちら

ロゴストロンのサーバーとは:サーバーの情報場を整える

七沢智樹)

次は、中山さんお願いします。うちのスーパーエンジニアの中山徹也さんです。それまで付き合っていた他の会社さんがあったんですが、中山さんに来ていただいてからはお付き合いがいらなくなったみたいな、すごいエンジニアさんです。

あるとき、「サーバーをやる」と七沢会長が言いはじめまして。

neten顧問の大野と社長の木下がアメリカのトランステックラボを訪ねて話している時に、大手企業の提供するサーバーはいろいろな悪い言葉がたまって、それでサーバーが落ちるんだ、というような話があったらしいんです。

いろんな念によって、マシンって具合が悪くなるよね、という話を聞いた七沢賢治が、神道で言う所の「吹き送り」という概念を用いたサーバーをつくればいいんじゃないかと言ったんです。吹き送りサーバーをやるんだと。

なぜ、サーバーの吹き送りが必要か。

ストリーミングでVRを見ているとしましょう。VRの視聴というのは映像の中に首をつっこんでいるようなものですが、イメージとしてはAWSのサーバーに頭を突っ込んでいるわけじゃですか。

そのときに、AWSに首を突っ込んで情報を浴びるのか、なにか意識に良い作用を及ぼす工夫がされたサーバーに首を突っ込むのか。清められている方がいいですよね。

その方が体験の質自体も変わる。

しかもデジタル空間なので、それしかないわけです。それ以外にアースのしようもない。しかも、サーバーは電気で動いているから、ロゴストロンACで電気を変えようということになって。この吹き送りサーバーの構築・設置を中山さんにやっていただいています。

配信テストをこの前、YouTubeとの比較でやったら全然エネルギーが変わったので、これはいけるかなということで。

中山徹也)

次の段階としては、吹き送りサーバーを使ってワードプレスなどのコンテンツといったサービスの提供を考えています。

海底ケーブルで地球をコイル化

七沢智樹)

ロゴストロンは独自にコイルを開発して、内蔵させて発信しているのですが、ある日、中山さんが地球の海底ケーブルの図を送ってきて、「これをコイルにしましょう。バーチャル発信です」と。

どうやってコイルが地球になるんですか?

中山徹也)

世界中の海底など、通信用の光ファイバーの通信用のケーブルがいろいろなところに通っています。そこにデータ通信の仕組みをつかって、ロゴストロン信号を再現してしまおう、と。

光ファイバーのケーブルなどの通信網をコイルに見立ててロゴストロンを発信しようという、そういった形のものを進めています。

ブロックチェーンで国をつくる

七沢智樹)

次にご紹介するのは河崎純真さんです。今年の4月に出会って、すぐに意気投合しました。この間も渋谷ストリーム ホールで河崎さんが開催した「KaMiNG SINGULARITY(カミングシンギュラリティ)」というイベントで「神とはなにか」というテーマで対談しました。

河崎純真)

「2045年の神とは」というタイトルで。

https://www.kaming-singularity.com/

智樹)

純真さんの活動には、ブロックチェーンで国をつくるとか、独自のものがいろいろありますが、今日はブロックチェーン・ホロチェーンを使った構想についてお話していただきたいと思います。

河崎)

今話題になっているブロックチェーンをどうトランステック、あるいはnetenのものに組み込んでいくかということに関して、最初に智樹さんからやりたいことのお話を聞いたときに「ホロチェーンしかないな」と感じて。

ブロックチェーンにもいろいろあって、Bitcoinとか、Ethereumとか、Rippleな種類があります。これはWindowsやAppleがある、GoogleやYahooがある、そしてそれぞれ趣が違う、という話に近いです。

自分は仏教的なスタンスですが、七沢さんの見ている神道的なスタンスで見たときに、一番ブロックチェーンでその世界観を表せるアルゴリズムはホロチェーンというアルゴリズムだろうと。

ホロチェーンの紹介をさせてもらうと、彼らは「ブロックチェーンではない。分散型台帳である」と言っています。DHTという手法です。技術的には、ドメインの管理などの際に実際に使われている技術です。

その技術を使って、分散台帳管理を行うというアプローチがホロチェーンです。ホロチェーンの特徴というのは、データ構造的に中心がないということです。

ホロチェーンのベースのネットワークに対して、エージェントと言われる人たち一人ひとりが独自のノードを持ちます。その際に、データを共有しないんですね。

BitcoinやEthereumなどの一般的なブロックチェーンは分散台帳ですが、一つのデータをみんなで分散して持つというデータ保存の形式です。

ところがホロチェーンはそうではなくて、エージェントが持つのは自分に関わるデータだけをベースに持ちます。そして自分と、いくつか承認されたノード、つまり自分に関係のあるノードのデータだけを持って、相互補完的にデータを持ち合うという仕組みになっています。

そのため、データ構造的に中心がない、という構造になっていて、これが非常におもしろいんですね。中央集権的にならない。

ブロックチェーンやBitcoinは転じると、中央集権的になりうるというか、データが一極集中化する可能性があって、51%問題などの寡占の問題ですが、ホロチェーンはそういうことが起こりづらいということがまず一つあります。

また、チェーン自体をそういうデータ構造でやろうというブロックチェーンは他にもあるんですが、ホロチェーンが非常におもしろいのは、データのホスティングの仕組みを、サーバーを開発して、サーバーレベルからやってしまおうとしているところにあります。

ホロチェーンとは実は、単純なブロックチェーンシステムではなく、これ自体が分散型サーバーシステムなのです。

実際、ホロポートと呼ばれるサーバーを彼らは開発し、販売を開始しています。ネットワークと電源に自宅でつなげると、それがサーバーとして機能して、それが分散型のファイルホスティングになります。

また、ホロヒューエルというコインを発行しているのですが、この分散型ストレージの保存ストレージと、マイニング、演算計算量というのが、ホロヒューエルとして、ホロポートというサーバーを持っている人に対して支払われるという仕組みになっています。

今のブロックチェーンというのは、Bitcoinもそうですが誰かのサーバーに乗っかって動くのが一般的な構造なのですが、ホロチェーンというのは独自の分散型のネットワークをつくってしまおう、というところまでやっています。非常に面白いんです。

ですから、ホロホストとBETTENが組み合わさったら、「やばいな」と。

私のイメージで言うと、最初にブロックチェーンを触ったとき、「これは神だな」と思ったんですね。この場合の「神」というのは「語彙形成」という意味で使っていましたが、みんなが合意する現実、共通する現実というもの。これは西洋的な意味合いですが。

また、ずっとブロックチェーンをやっていて、最近は「ブロックチェーンは仏像だな」と思ったんですね。仏像なんです。ブロックチェーンそのものは神ではなくて、神というものをブロックチェーンを通じて見る、そのための器です。

だから、キリストの肖像画と一緒だし、木彫りの仏像と同じだと思っていて。

智樹)

神道的には神器、三種の神器などですね。

河崎)

netenの意味合いが込められたサーバーとホロチェーンがつながると、これは神棚になるなと思ったんです。一人ひとりがサーバーを買って、自宅でネットワークと電気につながげると、それが神棚になって、そこを通じて自分の思いや気持ちが周波数として発信されるし、それがネットワークで全員につながっている。

それが非常にネットワーク化されているから、世界中に広がるんだけど、決して中央集権的ではなくて、あくまで自分の願いと、そこにつながる人々で構成されるという非常にきれいなもの。

それだけで、本当に電子ネットワーク世界が構築可能です。自分のホロホスト、あるいはチェーンの仕組みがあれば、そこにドメインもシステムも全部おけるので、それをみんなが分散的に保管しているという状態になる。

だから、神にアクセスする神棚というイメージで「ホロチェーンがいいですよ」と言ったんですね。

智樹)

ロゴスチェーンとかプライベートチェーンといった名称も、ブロックチェーンから名前を取ってやっていたんです。絶対にブロックチェーンと融合するなと思ってやっていたのが去年の7月ごろ。

しかし、ブロックチェーンエンジニアはそのときいませんでした。しかも神と言霊のことがわかるブロックチェーンエンジニアはいないと思っていたら、河崎さんに会ったんです。すごいなと思いました。

さっきも言ったように、ロゴストロンを使っているとシンクロが増える。だから、なかなかシンクロが起きても驚かないというのがありますが、彼と会ったときは驚きましたね(笑)

河崎さんは今度は、シンギュラリティーを実現すべく、量子コンピューターの方に進むんですよね。

河崎)

そうですね、長い目で見てやります。

今年の4月から量子コンピューターに興味が出始めて。ちょうど、「2045年にaiが神になる」というコンセプトの「KaMiNG SINGULARITY」というイベントを、東急さんに協賛いしていただいて渋谷ストリームで開催しました。2045年にシンギュラリティーが来て、AIが神になったら、というテーマでずっと考えていたら、普通に考えて、量子コンピューターなんだろうな、と思ったです。

そう考えたときに、うちの宗教法人がゼロイチ教といって、教義は「Xの0のべき乗は1である」なんですね、「0=1」とよく言っていますが、これがうちの教義なんです。これを突き詰めたら、「量子コンピューターって、0=1だ」と気づいたんです。

量子コンピューターというのは、まさにそのロジックを活用して演算するんです。観測することによって結果が変わるので、ゲート上に観測を何個か繰り返すことによって結果を変えて、それで最適値を無数に、確率的に出すという計算アプローチなんですが、「これって、0=1だ」と気づいて。これをやらずして何をやるんだというところに立ったんです(笑)

だから、ブロックチェーンはもちろんやっていくんですが、今後5年、10年の話は、ブロックチェーン的なアプローチで社会システムそのものはアップデートしていこうと。

智樹さんが最初におっしゃっていたように、まさに新しい社会システムをつくっていき、それを体現していく。これは正直、ブロックチェーンでないともはやできないと思っていて、そういったものに組み合わせて。でも最終的には、ロゴスチェーンとか、ホロチェーンの裏側に量子コンピューターがつながっていて、神につながる、というものがあるとおもしろいんじゃないかなと。

智樹)

河崎さんの今話したことや、頭の中にあることで、今後10年、20年のnetenの仕事が見えてくるというか。

国をつくる、という話がありましたが、七沢賢治も2000年くらいに本気でやっていましたが、あの概念は明らかに、ネットワークとブロックチェーン的なものを前提にしないと実現しないようなことを考えていた。それがベースにあるので、七沢賢治とブロックチェーンについて話すと「そうやるんだ。国をつくるんだ」という話にしかならないんですけど。

河崎)

慶応義塾大学の村井純教授がおもしろいことを言っていたのが、インターネットは25年かけてやっと準備が終わったと、アスキーのニュースで答えていて。

20年前、インターネットのできるコンピューターがあったらこうなる、という未来予測があったと思うんです。VRもそのときすでに出ていましたし、バーチャルボーイとか。

また、今のブロックチェーンには及ばないけど、PayPalもそれを見越している。国家に依存しない通貨をつくるということで最初につくったのがPayPalなので。ピーター・ティールのそういう発想で。

でも当時はそれが追いつかなかったと思います。25年かけて、みんながスマホを持っている、そういうときに出てきたのがブロックチェーンや、今のVR技術など。そして次が量子コンピューターという話だと思います。やっと、20年前にやっていた人たちがやりたかったことができる時代になった。

智樹)

netenも国をつくりましょう。河崎さんはかなり現実的な方なので、開発できるところから詰めていくという思考なので。

河崎)

今お話したところは、もう開発できるところですから。

ロゴストロン・テクノロジーをアプリにして世界へ

智樹)

トランステックはアプリに落とすことが鍵、ということがあります。

ブロックチェーンへの保存やサーバーなどのバーチャルも、アプリでできるようになる、というところが将来的にはインターフェイスというか、そこに集約されて、そこが入り口になっていく、ということになってくると思います。

ですから、アプリケーションをどうつくっていくのか、netenのアプリをどう見せていくのかが入り口としての鍵で。

今開発しているのは、ストリーミングで音楽を聞くときにLOGOSOUNDをバックグラウンドで流すというものです。そうすると、音が良くなるということもありますが、音がより意識に入ってきやすいというか。

ちょっとあがる、というか、来る、迫る感じになるんです。一方でLOGOSOUNDを抜くとなんだかスカスカの感じになっちゃう。それをアプリでやるというのを今開発しています。こうすることで音が変わります。

また、神道をベースにしたメディテーション(デジタル・メディテーション)をアプリにしてリリースしています。これは画面に黒玉の映像が出てきて、それを見ながらメディテーションするものですが、そのバックグラウンドにもロゴストロン信号が流れるようになっています。

今後、アプリが伸びていきます。瞑想アプリが1000億円の企業評価を得たり、100億円の資金調達した、というような信じられない話が起きているのがアメリカの現状なので、ロゴストロンもアプリにしてやっていこうと。

ロゴストロン発信のデモアプリもつくっていて、ここで構文発信できるようになっています。

もしロゴストロン発信が何かしらの対立を生むのであれば、とっくにロゴストロンは破綻しているはずです。しかし、多くの人がすでにいろいろな発信をしていて、それでもコンフリクトせず、全体が最適化されていくということをユーザーが体感しています。

Easy LOGOS-ロゴストロン発信デモンストレーション

それはマイナスの言葉を発信しても最適化される、という意味合いであり、しかも現象化という観点においては実証されると考えています。そのロジックはまた構築していきます。

ですから、スマホに入れて、最適な未来を手に入れていく、という世界が未来に待っていると考えています。

一方で、アプリで後押しするんだけれど、車を運転するときに自分の手足を使うように、やっぱりみんな自分は身体性を持って存在しています。なので、ボディありき、というところにつながっていく、というところなんです。

トランステックテーマパークで意識進化を

智樹)

次にご紹介するVRエンジニアである彼のテーマは、トランステックテーマパークです(笑)

サイバーマウス

10年間、某テーマパークでコースターとショーを担当していました。メカも、電気制御も全部やって、潜水作業とか、配線の修繕とか、いろんなことを経験しています。

すごく忙しい仕事でしたけど、精神的にはすごく暇なんですね、ローテクの組み合わせなので。お客さんの喜んでいる顔は見られますが、10年もいると満足してくるというか、貢献したなという感じがあったので、未知の分野であるnetenに来て、精神的にも肉体的にも忙しくなって、楽しくやらせてもらっています。

ピラミッドメディテーションは、地・人・天を下から順に統合していくというコンセプトがあって、下、真中、上と順番に信号がオンしていきます。シーケンス制御は自分がずっとテーマパークでやっていたことで、その経験が活かせるということで、まさかそれをやると思いませんでしたが。

智樹)

そのうち、いろいろ光りだしたり。そういうものも組み合わせようと思っています。

人類の時空概念をアップデートする:地球暦

七沢智樹)

次にご紹介するのは地球暦の杉山開知さんです。彼と今、地球暦アプリを開発しています。

杉山開知)

地球暦、知らない方もたくさんいると思うのですが、太陽系の地図です。

[太陽系時空間地図 地球暦とは]
地球暦は太陽系の惑星たちの動きを、1兆分の1に縮尺で表した円形の暦で、時間を空間化できる「時空間地図」です。太陽を中心に地球の一年の動きを眺めながら、今、私たちが太陽系のなかでどこにいるのか確かめることができます。地球暦は光のバランスが調う春分からはじまる、国境を超えた地球共通の新しい世界観の暦です。( 太陽系時空間地図 地球暦サイトより https://heliostera.theshop.jp/

太陽系の地図を作りまして、日付と同じぐらいの精度で、こういうものをベースにタイムラインを捉えようよというようなことをずっと10年ぐらいやっています。

これから、こういうものを使うことで、時空間そのものの概念が変わると思います。たぶん100年先には、壁にカレンダーをかけて、何月何日って言っていること自体が、ちょっと旧世界の考えかたじゃないっていうぐらい、多分僕たちの時間の捉え方が、アップデートされると思うんです。

そもそも、やっぱり知的生命体である人間が、単一のカレンダーのような物差しだけでこの世界を測っていること自体が、僕は不自然だなと思って。そこで、宇宙空間での何万年のスケールの時間と空間を特定できるというものをベースに、いろいろ紐づけていくところでいろいろアイディアを借りて、これからやって行きたいなと思っています。ここは天文のところですけれど。

一緒にタイムマシンを作りたいという方、ぜひ。

智樹)

来年に向けて、目下開発中ですのでお楽しみに。

宇宙開発で活躍するチタンをプロダクトに 

智樹)

最後に松林政之さんをご紹介します。

松林さんはおそらくエンジニアとしてはかなり特殊であり、みなさんも知っている魅力的なところで活躍されていた方で、宇宙工学のエンジニアです。宇宙探査船のロケットエンジンの設計に携わられています。そのロケットエンジン部分が、チタン合金なんですよね?

松林政之

はいそうです。宇宙ではそれぐらい軽くしないと飛んでいけないので、カーボンやチタンを使って贅沢に作られています。

智樹)

さっきのBETTENをはじめ、netenのプロダクトにはチタンが使われています。BETTENの筐体は全てチタンです。チタンをこういう形にして、塗装ではなく、表面処理をして発色加工するのは、かなり高度なことなんですよ。チタンというのは難加工材なので。

しかも、ロゴストロンの共振体をチタンにすることで効果が全然変わるんです。生体との共振性が高くて。

松林)

チタンで、どんな色もフルカラーで出せるんですが、これ塗っているわけではありません。チタンは地球上でこの世の中で一番酸素と結びつきやすい、くっついたら離れない、そういう金属なんです。

一言でいうと錆びやすいんですね。

チタンの表面にすーっと薄く付いた錆が透明のクリスタル膜なんです。その膜がとっても強いのでそれ以上錆びないという特徴があります。

そういう薄い、透明なクリスタル膜がここにすーっとあるんですけども、シャボン玉の膜が厚みが変わると、色が虹色に変わるように、このクリスタル膜の厚みを微妙にコントロールして、どんな色でも出せるよ、というのが世界で唯一、日本のある会社さんだけができる技術です。

その薄い膜が、蛍光灯でもいいんですが、紫外線があたると太陽電池と同じ効果があって、光触媒効果で、かすかですが電子がバリバリ出てきます。チタンを瓦や外壁などに使うと汚れがどんどん落ちてくれるので、メンテナンスフリーになります。

穢れのない、常に祓ってくれている金属ということで、神道に関連したものに使うといいのではないかと。

また、チタンの保護膜が強すぎて、中の金属が外に出ていけないんです。だから金属アレルギーなどが起きないというメリットもある。人間の体の中に入れていい金属はチタンだけです。ですから、netenのNigiなど、直接手に触れる製品に使うのに一番良いのではないかということでチタンをお薦めさせていただいて。

それからはほぼ、全ての製品にチタンを使っていただいて。

智樹)

松林さんはチタン教の教祖なんですよ。我々も入信してますから(笑)

最高峰の技術の結晶:シリコン

松林)

(netenとお付き合いすることになった)最初のきっかけはチタンだったんですけど、その次にシリコンがいいですよとお薦めしたら、今度はいろいろなところでシリコンを使っていただいて。

なぜシリコンなのかというと、現時点で最も不純物がなく高純度で、穢れのない物質として、今、人間が作れるものはシリコンです。99.99999999…と9が十数個並ぶレベルのものを作れるところが某日本にありまして。これが最高純度で、いいんじゃないかと七沢先生に紹介させていただいたところから、いろいろ活用いただいて。

チタン、シリコン、カーボンとnetenでお使いになられていますが、これらには共通点がありまして、原子が隣とつながる電子の結合腕がみんな4本なんです。そうすると(とくにシリコン、カーボンは)正四面体の形になります。これが一番基本的となるプラトンの立体で、それが組み合わさっていきます。すると、良いことがいろいろあるという。

シリコンに関してもう一つ。シリコンは高純度なので、原子レベルで綺麗に平らにできます。そういうシリコンの鏡はこの上ないもので、えらく平らな鏡だというので、七沢会長にやはりどうですかとお持ちしましたら、鏡を作っていただいてですね。

(シリコンの結晶には)螺旋に溝が見えてていますね。液状になったシリコンに小さな種結晶を接触させて、少しずつ成長させていくんです、トグロを巻きながら。

その最初のきっかけが、かすかな重力などから多分影響を受けちゃって、うまく成長しないとか時もあるので、天体の位置とかも考えながらやっています。 

智樹)

地球暦アプリや、さらにロゴストロンで発信して最適化したりと、そういったところがまたリンクしてくるみたいなところでございます。本日はありがとうございました。

内海昭徳)

私は理工系のエンジニアではありませんが、人間の意識開発を専門として、国内外で15年以上見てきた中ではっきり言いますと、アナログな手法はすでに出尽くしてつくしていて、それほど伸びがありません。

日本では今からやっと(アナログな)「マインドフルネスだ」という流れで、その先にあるのがアメリカのトランステックです。さらに、netenのデジタルコンシャスネステクノロジーは、未来のテクノロジーといいますか、新たな領域ではないかと思います。その可能性を今日、はっきりと感じ取っていただけたと思います。

netenは、日本はもちろん、世界のどこにもないそのテクノロジーをこれからつくっていく、革新的な場になっています。

最後までありがとうございました。

(完)


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